- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

広島市で19日に開幕した国際NGO「平和首長会議」(会長・松井一実広島市長)の第10回総会には、海外8カ国の8都市から17人の代表者が対面で参加した。このうち、広島市の姉妹都市であるカナダ・モントリオール市代表として出席しているアリア・アッサンクルノル市議(34)が17日、毎日新聞のインタビューに応じ、ロシアのウクライナ侵攻で核兵器の脅威が高まる中、市民に近い存在の都市が連帯して声を上げる重要性を訴えた。
モントリオール市は1986年に現地で開かれた国際会議に広島市長が出席したことが縁で交流が深まり、98年、姉妹都市提携を結んだ。毎年8月6日(現地は5日)に平和記念式典を開き、広島市から寄贈された平和の鐘をついて、核廃絶の決意を共有している。
この記事は有料記事です。
残り468文字(全文794文字)