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JR常磐線の各駅停車から直通する東京メトロ千代田線を利用した場合、JRと東京メトロ双方の初乗り運賃を支払わなければならず割高になるのは鉄道事業法に違反するとして、利用者が19日、JR東日本と東京メトロなどに計約2万7000円の損害賠償を求めて東京簡裁に提訴した。
訴状によると、原告はJR常磐線の亀有駅(東京都葛飾区)と金町駅(同)を利用する高齢者16人。旧国鉄は1971年、常磐線を快速と各駅停車に分離し、各駅停車は千代田線と相互直通運転となった。これにより、快速が止まらない両…
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