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ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から1年。長期化する戦闘、大きく変化した国際社会の行方は……。

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「離れても支援続けたい」 さいたまの大学生・伊藤さん、ポーランドでボランティア /埼玉

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一緒に派遣された学生と写真に納まる伊藤俊輔さん(後列右から4番目)=日本財団ボランティアセンター提供
一緒に派遣された学生と写真に納まる伊藤俊輔さん(後列右から4番目)=日本財団ボランティアセンター提供

 ロシアによる侵攻が続くウクライナから隣国に逃れてきた避難民を支えるため、さいたま市岩槻区の青山学院大2年、伊藤俊輔さん(22)がボランティア活動に参加した。今夏の約半月、ポーランドで避難民に道案内をしたり、荷物運びを手伝ったりした。伊藤さんは「現地から離れている場所でもできることがあるはず。支援を続けたい」と話す。【山崎恵利花】

 参加したのは、日本財団ボランティアセンター(東京都、山脇康代表)が運営する学生ボランティア活動「The Volunteer Program for Ukraine」。大学で活動の存在を知り、「自分の目で見て、少しでも役に立ちたい」と考え申し込んだ。8月1~17日、ウクライナ国境付近のポーランド・プシェミシルで活動した。

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