上半期の貿易赤字、11兆75億円 1979年以降で過去最大

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財務省の正門=東京・霞が関で、赤間清広撮影
財務省の正門=東京・霞が関で、赤間清広撮影

 財務省が20日発表した2022年度上半期(4~9月)の貿易統計(速報、通関ベース)によると、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は11兆75億円の赤字だった。年度の半期としての赤字額は、比較可能な1979年以降で過去最大。ロシアによるウクライナ侵攻の影響で資源価格が高騰し、円安の進行もあって輸入額が膨らみ、輸出の伸びを上回った。

 上半期の輸入は、前年同期比44・5%増で過去最大の60兆5838億円。石炭が前年同期比236・8%増、原粗油が同111・8%増、液化天然ガスが同138・6%増など、エネルギー関連の増加が顕著だった。輸出も同19・6%増で過去最大の49兆5763億円。鉱物性燃料が同176・0%増、鉄鋼が同26・7%増、自動車が同22・0%増だった。

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