富士のふもとで揺れるかれんなそばの花 静岡・三島で見ごろ

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富士山を背景に満開に咲いたそばの花=静岡県三島市川原ケ谷で2022年10月20日午後1時26分、石川宏撮影
富士山を背景に満開に咲いたそばの花=静岡県三島市川原ケ谷で2022年10月20日午後1時26分、石川宏撮影

 箱根西麓(せいろく)の静岡県三島市川原ケ谷でそばの白い花が見ごろを迎えている。江戸時代、三島宿で休む東海道を行き交う旅人に供されたという三島そば。そば作りは一時は衰退していたが、地域の食文化や原風景を復活させようと、地元のNPO法人「グラウンドワーク三島(GW三島)」が2004年から栽培をしている。

 9月10日に約500平方メートルの休耕地に約3キロのそばの種をまいた。そば畑は西向き斜面で、北に富士山、南に駿河湾を見晴らせる絶景の地。かれんな白い花が風に揺れ、花の下には赤く色づいた実も顔をのぞかせる。花の見ごろは10月末ごろまで。11月中旬に収穫し、12月下旬にそば打ち。年越しそばとして1パック2食入り550円で販売する予定だ。GW三島の美和将弘さん(34)は「東海道の宿場町の伝統を引き継ぐ…

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