渋谷区がハロウィーン対策発表 路上飲酒禁止、英文メッセージで掲示
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東京都渋谷区は20日、今月末に控えたハロウィーンの対策を発表した。新型コロナウイルスの水際対策の大幅緩和に伴い、大勢の外国人観光客らが街に繰り出すことが予想されるため、区条例による路上飲酒禁止を周知する英文メッセージを渋谷駅構内などに掲示する。
区によると、路上飲酒規制(午後6時~翌朝5時)はハロウィーン当日の31日の前後(28日~11月1日朝)に、渋谷駅周辺の指定区域内で実施。道路や公園といった公共の場が対象となる。
英文による注意喚起は区のウェブサイトやSNS(ネット交流サービス)を使ってきたが、今年はJR東日本や東京メトロなど交通各社の力を借り、駅構内やバスの車内にポスターやデジタルサイネージ(電子看板)で掲出してもらう。
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