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岐阜県内の県立看護専門学校に在籍していた2年生の男子学生(19)が、県立病院での実習期間中に自殺していたことが20日、県や遺族への取材で明らかになった。男子学生は自殺直前、教員からの指導に悩んでいる様子だったといい、県は第三者委員会を設置して詳しい経緯を調べる。
男子学生は看護実習中の7月に自殺した。遺族によると「教員がねちねち言ってくる」と周囲に不満を漏らし、ツイッターにも「人格を否定された」と投稿していた。
県は、実習中に男子学生を指導するなどした専門学校の複数の教員から聞き取りを実施。その後、遺族の要望を受ける形で、外部の専門家らによる第三者委の設置が決まった。より詳細な調査を求めたとみられる。
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