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プロ野球のドラフト(新人選手選択)会議が20日に開催された。各球団は今後、2023年に向けて動き出すが、現在の高校2年生は投打で逸材が多い。高校生を中心に来年のドラフト候補を探った。
投打で最も注目されるのが、前田悠伍投手(大阪桐蔭)と佐々木麟太郎内野手(岩手・花巻東)だ。左腕の前田投手は1年秋から「エース格」となり、今春の選抜高校野球大会で優勝に貢献した。最速148キロの直球と制球力があり、フィールディング、けん制の技術も素晴らしく、完成形に近い。
佐々木内野手は主将として臨んだ今秋の東北大会の初戦で敗れたものの、その時点で高校通算93本塁打を誇る左打ちの強打者だ。
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