- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

日本ハムから1位指名された日体大の矢沢宏太投手は記者会見し、「(投手も打者も)どっちも本気でやっていきたい」と、プロの世界でも「投打二刀流」として挑戦する決意を語った。
投手として最速152キロの直球、野手として長打力を兼ね備え、50メートル5秒台の俊足を誇る。「投手としては三振が取れる。野手では足の速さとスイングの強さに自信がある」とアピールし、「矢沢を見に行きたい、と思ってもらえるような魅力ある選手になりたい」と目標を語った。
「投打二刀流」で育てる方針を明らかにしていた日本ハムが事前に1位指名を公言していたが、他球団と競合する可能性もあっただけに「(投手か野手の)どちらかをやめる選択肢は嫌な部分があった」と安心した様子だった。
この記事は有料記事です。
残り778文字(全文1099文字)