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西武は20日、プロ野球の新人選手選択(ドラフト)会議で滋賀・近江高の山田陽翔(はると)投手を5位指名し、交渉権を獲得した。
西武から5位指名された滋賀・近江高の山田陽翔(はると)投手は、滋賀県彦根市の同校で記者会見し「(名前が呼ばれ)ホッとした。(西武は)明るいイメージが強い。アピールをして少しでも早く1軍に上がれるように頑張りたい」と意気込んだ。
昨夏から3季連続で甲子園で4強入りし、投打で聖地を沸かせた。最速149キロ右腕として計15試合に登板すると、1970年以降で歴代3位となる115の三振を奪った。今夏の海星高(長崎)戦では満塁本塁打を放つなど、4番打者としても活躍。U18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)の高校日本代表では主将を務めたリーダーシップも光る。
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