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プロ野球の新人選手選択(ドラフト)会議が20日、東京都内であり、1位指名を受けた選手らは喜びの表情を見せた。
自身は「ライオン」闘志をアピール
中大・森下翔太=阪神1位
阪神から1位指名を受けた中大の森下は、即戦力としての期待に「新人王をまず一番の目標としている。そこを目指して頑張りたい」と意気込んだ。神奈川・東海大相模高で通算57本塁打を放っており、選抜大会にも出場したが「甲子園にいい思い出がない。その記憶を塗り替えたい」と真っすぐなまなざしで語った。
大学で2年先輩のDeNA・牧を目標にしてきたといい、自分を例えるなら「ライオン」と闘志をアピール。「打撃も、走塁や守備も先手先手で展開して存在感のある選手になりたい」と活躍を誓った。
憧れのチームからの指名に笑み
早大・蛭間拓哉=西武1位
早大の主砲、蛭間は少年時代から憧れた西武に1位指名され「本当にうれしい。今まで頑張ってきてよかった」と満面に笑みを浮かべた。
小学2年時に初めてプロ野球の試合を見に行ったのが西武ドーム(現ベルーナドーム)だったという。その後はライオンズジュニアでもプレーし、埼玉・浦和学院高を経て大学屈指の外野手に成長。「走攻守全てでアピールするのもそうだが、全力プレーが売り」と自身の長所を挙げた。
目指す…
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