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20日に東京都内で開かれたプロ野球・新人選手選択(ドラフト)会議で西濃運輸(大垣市)の船迫(ふなばさま)大雅投手(26)と林優樹投手(20)の2人が指名を受けた。指名を受けた2人は同社で記者会見し、喜びの表情を見せた。【黒詰拓也】
巨人から5位指名を受けた船迫投手は宮城県蔵王町出身。聖光学院高(福島)から東日本国際大を経て2019年4月に西濃運輸に入社した。サイドハンドの右腕としてチームを昨年と今年の都市対抗野球大会に導いた。
プロになるため最もこだわってきたのは直球だ。球威を上げるため、高さ約120センチの台に反復して跳び上がるジャンプトレーニングを続け、瞬発力を養った。球速は昨年の都市対抗で150キロ、今年の大会予選では151キロを計測した。
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