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西武は20日のプロ野球・新人選手選択(ドラフト)会議で、早大の蛭間拓哉外野手(22)を1位で指名し、交渉権を獲得した。
東京六大学リーグで通算12本塁打を放ち、大学日本代表にも選ばれた蛭間拓哉外野手が、事前に1位指名を公言していた西武から単独指名を受けた。「一番行きたい球団だったので、すごくうれしい。今まで頑張ってきて良かった」と満面の笑みを浮かべた。
自分の運命を変えたチームからの一本釣りだった。群馬県出身で、幼い頃に初めてプロ野球を観戦したのが西武ドーム(現ベルーナドーム)だったという。「かっこいいの一言だった。元々、将来の夢はプロ野球選手ではなかったが、そこで変わった」。小学生の時には西武ジュニアに所属した。埼玉・浦和学院高を経て、大学では走攻守3拍子がそろい、広角に打てる左打ちのスラッガーに成長した。
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