神戸児童殺傷の全記録廃棄 家裁「特定の個人の問題ではない」

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
神戸連続児童殺傷事件の全記録を廃棄していた神戸家裁=神戸市兵庫区で2022年10月20日午後2時22分、村田愛撮影
神戸連続児童殺傷事件の全記録を廃棄していた神戸家裁=神戸市兵庫区で2022年10月20日午後2時22分、村田愛撮影

 1997年に起きた神戸連続児童殺傷事件の全事件記録が廃棄された問題で、神戸家裁は21日、毎日新聞などの取材に追加で説明し、「特定の個人ではなく庁(神戸家裁)全体の問題」として、廃棄に関わった職員ではなく、組織に責任があるとの見解を示した。

 裁判所の内規では、社会の耳目を集めた少年事件などの記録を永久的に保存する「特別保存」という仕組みがある。一方、神戸家裁は連続児童殺傷事件を特別保存の対象とせず、殺人容疑で逮捕され少年審判を受けた当時14…

この記事は有料記事です。

残り334文字(全文556文字)

関連記事

あわせて読みたい

ニュース特集