- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

名古屋市北区の名古屋高速道路で8月、大型バスが横転・炎上するなどし2人が死亡、7人が負傷した事故で、バス運行会社「あおい交通」(愛知県小牧市)の代理人弁護士は21日、死亡した男性運転手(55)が国の基準を上回る長時間労働をしていたと認めた。国土交通省中部運輸局は道路運送法に基づき、同社への処分を検討する。
バス運転手の勤務は、業務開始から終了までの拘束時間が原則1日13時間以内と決まっている。延長した場合も16時間が限度だが、弁護士によると、上限を上回る時間の乗務が1カ月に複数回あった。
この記事は有料記事です。
残り272文字(全文519文字)