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前タイヤが2軸4本の旭川電気軌道のレトロバス「MR430」(1963年製)が21日、ツアー客を乗せて44年ぶりに北海道旭川市内を走った。東川町の自動車整備工場で眠っていた車体を、同社が昨年6月から部品などを集めて復元した。
「MR430」は約60年前に、三菱ふそうが全国で14台製造。動く車両はこの1台しか残っていない。全長約12メートルで、カタログ表記では最大110人乗ることができる。1978年に現役を引退し、バス愛好家に引き取られ屋内で保管されて…
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