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知床観光船事故

2022年4月23日、知床半島沖で観光船が沈没。乗客乗員計26人のうち20人が死亡、6人が行方不明に。

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「船首浸水、沈んでいる」 緊迫の118番明らかに 知床観光船事故

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観光船「KAZU I(カズワン)」=知床遊覧船のウェブサイトから
観光船「KAZU I(カズワン)」=知床遊覧船のウェブサイトから

 北海道・知床半島沖で観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」が沈没した事故で、事故直後に海上保安庁へ救助を求めて寄せられた118番の詳細な内容が、第1管区海上保安本部の受理記録から明らかになった。毎日新聞が1管に情報公開請求し、関係文書を入手した。記録からは、当時の緊迫したやり取りや急転していく状況が読み取れる。

 カズワンは4月23日午前10時ごろ、ウトロ漁港(北海道斜里町)を出発した。記録によると、最初の118番は午後1時13分。カズワンとやり取りしたという同業者からだった。「アマ無線で『沈みそうだ』と言ってきた。知床遊覧船のカズワン。乗客がいる」「(現在地は)カシュニの滝辺り」と伝えた。

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【知床観光船事故】

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