里見香奈清麗が6冠復帰 将棋の女流タイトル、白玲位奪取

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白玲戦七番勝負第7局の開始を待つ西山朋佳白玲(手前左)と里見香奈清麗(同右)=東京都渋谷区の将棋会館で2022年10月21日(日本将棋連盟提供)
白玲戦七番勝負第7局の開始を待つ西山朋佳白玲(手前左)と里見香奈清麗(同右)=東京都渋谷区の将棋会館で2022年10月21日(日本将棋連盟提供)

 将棋の女流タイトル戦、第2期白玲戦七番勝負(ヒューリック主催)第7局が21日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で指され、挑戦者の里見香奈清麗(30)が西山朋佳白玲(27)に96手で勝ち、4勝3敗で白玲位を奪取した。女流王座・女流王位・女流王将・倉敷藤花も保持する里見は、2019年11月に女流王将位を失って以来2年11カ月ぶりに6冠に復帰し、歴代トップのタイトル通算獲得数を50期の大台に乗せた。西山は女王のみの1冠に後退した。

 里見新白玲は、これで女流8タイトルを全て1度は経験する“グランドスラム”を達成した。終局後に「一方的な内容で負けてしまった対局もあったので、反省を生かして今後に向けて頑張りたい。(通算50期は)棋戦も増やしていただいたので、感謝の気持ちでいっぱいです」と話した。今シリーズ中、女性で初めて受験した棋士編入試験で不合格になったが「七番勝負もそうですが、今までにないような貴重な経験をして、本当に自分自…

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