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20日にあったプロ野球の新人選手選択(ドラフト)会議で、独立リーグ四国アイランドリーグplus・愛媛マンダリンパイレーツ(MP)の上甲凌大(りょうた)捕手(21)が横浜DeNAから育成1位で指名を受けた。2021年には病気で野球を離れた時期もあったが、プロ入りを目指す「勝負の1年」に故郷の球団を選んだ努力が報われた。
上甲選手は愛媛県西予市出身で、県立宇和島東高校を卒業後、伯和ビクトリーズ(東広島市)に入団。21年には甲状腺ホルモンが過剰に分泌されるバセドー病と診断されて数カ月間野球を離れたが、11月の都市対抗野球では四国銀行(高知市)との初戦で2打席連続本塁打を挙げる活躍で注目を浴びた。より野球に専念できる環境を求めて今季に愛媛MPに入団し、中軸も担える捕手として活躍。中心選手としてチームを引っ張ってきた。…
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