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「こんなんじゃ」から1年 ヤクルトの主力になった恐怖の8番長岡

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【ヤクルト-阪神】四回裏ヤクルト1死、本塁打を放つ長岡秀樹=神宮球場で2022年10月13日、梅村直承撮影
【ヤクルト-阪神】四回裏ヤクルト1死、本塁打を放つ長岡秀樹=神宮球場で2022年10月13日、梅村直承撮影

 22日からプロ野球日本シリーズが開幕する。球団初の2年連続日本一を狙うヤクルトと、昨年の雪辱を果たして26年ぶりの頂点を目指すオリックス。注目選手を紹介する。

 あれから1年。「こんなんじゃ、まだ出られない」と痛感した日本シリーズの舞台に、主力として戻ってくる。ヤクルトの長岡秀樹遊撃手。少年野球時代には千葉県選抜から漏れるなど「チャンスをつかめない方」だった21歳は、プロ入り3年目で大きく羽ばたいた。

 低めの球もうまくすくい上げて右中間を真っ二つに割る。その巧みなバットコントロールは、一見の価値がある。昨年まで2年間でわずか11試合出場だったが、今季は新型コロナウイルスの影響で離脱した時期をのぞき、守備の要である遊撃の定位置を先発で守り続けた。

 きっかけは「新型コロナ」だった。2020年に千葉・八千代松陰高からドラフト5位で入団。3年目の今季、春季キャンプは2軍スタートのはずだった。だが、新型コロナ感染でキャンプに間に合わなくなった主力の村上宗隆に代わり、急きょ1軍メンバーに振り分けられた。

 当初は気後れもあったが、全体練習後にサブグラウンドでユニホームを真っ黒にしながら守備を練習し、懸命にバットを振った。オープン戦で結果を残し、3月25日の開幕戦で先発メンバーに抜てきされると、期待に応えた。…

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