パン・総菜の値引き 額やタイミングの判断、店長の勘→AI

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
AIが提案した値引き率を表示する商品管理用の携帯端末(左)と値引きシールが貼られた商品=千葉県船橋市のイオン船橋店で
AIが提案した値引き率を表示する商品管理用の携帯端末(左)と値引きシールが貼られた商品=千葉県船橋市のイオン船橋店で

 コンビニやスーパーの調理パンや総菜の値引きの判断を、人工知能(AI)に任せる企業が増えてきた。店長が経験や勘で決めていた値引き額やタイミングを、AIが過去の販売データなどを基に利益が最大になるよう提案。売り上げ増加や、売れ残りによって廃棄される「食品ロス」削減に貢献している。

 「ミックスサンド 1個 20円値引き」「シャキシャキレタスサンド 3個 30円値引き」。午後3時、ローソン新宿若松町店(東京都新宿区)の商品管理などに使うパソコンに、AIが値引きを提案した商品名と個数、値引き額が表示された。店長は値引き後の値札を印刷し、店内の商品に貼って回った。ミックスサンドは8個並んでいたが、消費期限が迫る1個だけを値引きした。

 ローソンは2015年、…

この記事は有料記事です。

残り722文字(全文1049文字)

あわせて読みたい

ニュース特集