空高く、火の粉が乱舞　3年ぶり「鞍馬の火祭」　たいまつ担ぎ歩く

毎日新聞 2022/10/22 19:34（最終更新 10/22 22:24） 有料記事 336文字
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鞍馬の火祭で、たいまつを持って鞍馬街道を歩く子どもら＝京都市左京区で2022年10月22日午後6時42分、山崎一輝撮影
鞍馬の火祭で、たいまつを持って鞍馬街道を歩く子どもら＝京都市左京区で2022年10月22日午後6時42分、山崎一輝撮影

　京都市北部の山あいで燃え盛るたいまつを担ぎ歩く「鞍馬の火祭」が22日夜、3年ぶりに行われ、夜空を赤く染める勇壮な炎に、多くの見物客が見入った。

　鞍馬山の山腹にある由岐（ゆき）神社（同市左京区）の例祭で、平安時代の940年に朱雀天皇が御所の祭神・由岐大明神を鞍馬に移した際、かがり火で行列したとされる…

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