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知床観光船事故

2022年4月23日、知床半島沖で観光船が沈没。乗客乗員計26人のうち20人が死亡、6人が行方不明に。

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知床の海に再び厳寒 「骨の一片でも…」漁師ら、最後の捜索へ決意

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桜井憲二さんとともにボランティアで捜索を続ける人たち=桜井さん提供
桜井憲二さんとともにボランティアで捜索を続ける人たち=桜井さん提供

 ネックレスにダウンジャケット、そして遺骨。海岸には、多くの「生きた証し」が打ち上げられていた。北海道・知床半島沖で観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」が沈没した事故後、ボランティアで捜索を続ける人たちがいる。胸を締め付けられるような思いを抱えながら、行方不明者らの手がかりを探し続けてきた。4月23日の事故発生から半年、知床半島は捜索には厳しい天候と寒さが続く冬を迎えようとしている。

 北海道羅臼町の漁師、桜井憲二さん(59)は10月9日、今年最後と決めた捜索に出た。半島先端部の洞窟内で骨のかけら13個を見つけた。動物のものかもしれないが、DNA型鑑定のために捜査機関へ引き渡した。ただ「これからの海は強風が吹く。崖や海に面した場所で歩きながら捜索を続けてきたが、今後は難しい」という。

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【知床観光船事故】

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