バチカンと中国、カトリック司教任命権で合意再延長 協調を継続
毎日新聞
2022/10/23 12:23(最終更新 10/23 12:23)
有料記事
457文字
- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

キリスト教カトリックの総本山バチカン(ローマ教皇庁)は22日、司教任命権を巡る中国との暫定合意を2年間延長すると発表した。国交のない両国は長年対立してきたが、2018年に暫定合意を結び歴史的和解を果たした。延長は20年に続き2度目。本合意への切り替えは見送ったが、引き続き協調することを決めた。
暫定合意の詳細な内容は明らかでないが、バチカン公式メディアなどによ…
この記事は有料記事です。
残り275文字(全文457文字)