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街に点在する近現代建築を一斉に公開する「建築フェス」が、大阪と京都で相次いで開催される。普段は立ち入れないエリアを巡るガイドツアーなどの企画も多く、主催者は「都市の魅力を物語る建築を楽しんでほしい」と期待している。
「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪2022」は29、30日の週末を中心に催され、主に大阪市内の130カ所以上が参加。装飾が美しい歴史的建造物から、梅田スカイビルなどの現代建築、地域に溶け込んだ喫茶店まで、多様な建物が無料公開される。
新型コロナウイルス禍でも規模を縮小して続けてきたが、3年ぶりの通常開催。辰野金吾が設計した日本銀行大阪支店旧館など中之島近辺の建物群や、通常は一般公開していない社屋も多い。
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