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○広島2―1セ大阪●(22日・国立)
JリーグのYBCルヴァン・カップは22日、東京・国立競技場で決勝があり、セレッソ大阪は1―2でサンフレッチェ広島に逆転負けした。
「忘れ物を取り返しに来た」。昨年の決勝で敗れた瞬間に誓い、その舞台に帰ってきたセ大阪だったが、手中に収めかけた優勝カップはするりとこぼれ落ちた。
広島の攻めに対し、最終ラインで厳しく守ってチャンスをうかがうと、後半8分、FW加藤陸次樹が相手DFのバックパスをさらい、ゴール右からのシュートでネットを揺らした。しかし、後半34分にDFマテイヨニッチがラフプレーで一発退場。1人少ない中で必死に耐えたが終了間際にハンドでPKを与えて追い付かれ、相手の勢いに抗しきれずに逆転も許した。
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