「命預かる強い自覚必要」熊本市長 中1自殺、第三者委報告書

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熊本市の大西一史市長(左端)に報告書を提出する第三者委の清田晃生委員長(左から3人目)ら=同市役所で2022年10月24日午前10時1分、樋口岳大撮影
熊本市の大西一史市長(左端)に報告書を提出する第三者委の清田晃生委員長(左から3人目)ら=同市役所で2022年10月24日午前10時1分、樋口岳大撮影

 熊本市立中1年の生徒(当時13歳)が2019年4月に自殺した問題で24日、小6時の担任の不適切指導が影響したとの報告書を第三者委員会から受け取った大西一史市長は「亡くなるに至る経緯を読んで、学校現場の先生や管理職、教育委員会が、子供の命に向き合い、子供の変化を早く捉え、命をお預かりしているという強い自覚を持つことが必要だと思った」と語った。

 第三者委は、担任の不適切な指導にさらされ続けた影響で生徒の抑うつ状態が悪化したことが自殺の一因になったと指摘。この点について大西市長は「(生徒の)心の変化をしっかり学校の現場が捉えられなかった」と語った。また、担任が不適切な指導を繰り返していたことについて「校長や管理職、市教委も適切な対応ができなかった。市教委や学校現場で取り組むべき課題は相当大きい」と話した。

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