3年ぶりレッドカーペットに二宮和也さんら 東京国際映画祭開幕
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第35回東京国際映画祭が24日開幕し、東京宝塚劇場でオープニングセレモニーが行われた。今回はレッドカーペットが3年ぶりに復活、開幕作品「ラーゲリより愛を込めて」主演の二宮和也さん、フェスティバル・アンバサダーの俳優、橋本愛さん、コンペティション部門の日本映画「窓辺にて」の稲垣吾郎さんら、国内外からのゲストが盛装して入場した。
開幕式ではコンペティション部門の審査委員長、米国の演出家・映画監督のジュリー・テイモアさんが「世界が分断されている中で、映画は今、最も必要とされている共感を取り戻させてくれる」とあいさつ。二宮さんは「『ラーゲリ』は日本映画の良さを感じられる作品。(映画祭で)お祭り気分を楽しんでほしい」と呼びかけた。最後に安藤裕康チェアマンが「さらなる飛躍を目指してがんばりたい」と開会を宣言した。
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