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京都大などの研究チームは24日、能登半島の地下構造を調査した結果、深部に電気を通しやすい領域が見つかったと発表した。水などの流体が存在するとみられ、2020年12月ごろから活発化した地震活動の一因となった可能性があると説明している。
チームは石川県珠洲市など能登半島の地表面32カ所に、地中の電気の通りやすさを観測する装置を設置。21年11月~22年4月、地下約20キロまでの構造を推定した。その結果、珠…
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