特集

高校野球秋季大会2022

2022年の秋季高校野球トップページです。全国10地区で、新チームによる「秋の王者」が決まります。

特集一覧

九州高校野球

秋季九州地区高校野球大会 鹿児島・鹿屋中央、打撃戦で惜敗 /鹿児島

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
【鹿屋中央-西短大付】八回表鹿屋中央2死二塁、山本の適時二塁打で菖蒲が還り、同点に追いつく 拡大
【鹿屋中央-西短大付】八回表鹿屋中央2死二塁、山本の適時二塁打で菖蒲が還り、同点に追いつく

宮崎・高鍋、ホームが遠く 熊本・東海大星翔、反撃も届かず

 第151回九州地区高校野球大会は24日、沖縄市のコザしんきんスタジアムなどで1回戦4試合があった。西短大付(福岡)は鹿屋中央(鹿児島)にサヨナラ勝ち。沖縄尚学は21季ぶり出場の鳥栖(佐賀)に快勝した。明豊(大分)は高鍋(宮崎)に零封勝ちした。海星(長崎)は東海大星翔(熊本)との接戦を制し、準々決勝に駒を進めた。準々決勝は26日、4試合がある。【竹林静、井上和也】

【明豊-高鍋】緩急巧みに投げ分け完投した高鍋の山床 拡大
【明豊-高鍋】緩急巧みに投げ分け完投した高鍋の山床

 両チーム計25安打の打撃戦を西短大付が制した。八回までに5点ずつ奪い合い同点で迎えた九回、西短大付が多久のサヨナラ適時打で試合を決めた。鹿屋中央も犠打で得点圏まで走者を進めたが、あと一歩届かなかった。

 明豊が投手戦を制した。二回に駒井の中越え適時二塁打で先制し、八回には高橋の中前適時打で追加点を奪った。投手陣は3人の継投で零封した。高鍋は山床が好投を見せたが、打線が3度の得点機を生かせなかった。

【海星-東海大星翔】八回表海星1死一、三塁、三走を本塁でタッチアウトする東海大星翔の捕手藤井 拡大
【海星-東海大星翔】八回表海星1死一、三塁、三走を本塁でタッチアウトする東海大星翔の捕手藤井

 海星の吉田、高野が被安打8ながら失点3に抑える継投で東海大星翔の反撃をかわした。海星は二回、平尾の左越え適時打などで2点を先制。三、四回にも得点を重ねた。東海大星翔は6残塁と好機を生かせなかった。

【高校野球秋季大会2022】

時系列で見る

あわせて読みたい

マイページでフォローする

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集