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ウクライナ侵攻

ロシア軍がウクライナに侵攻。米欧や日本は対露制裁を決めるなど対立が先鋭化しています。

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「来年も記録的な飢餓リスク」 食糧危機長期化にWFPが警告

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日本メディアの取材に応じるWFPのクリス・ニコイ西アフリカ地域局長(左)とジョン・アリフ・アジア太平洋地域局長=東京都内で2022年10月24日午後1時54分、金子淳撮影
日本メディアの取材に応じるWFPのクリス・ニコイ西アフリカ地域局長(左)とジョン・アリフ・アジア太平洋地域局長=東京都内で2022年10月24日午後1時54分、金子淳撮影

 ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、世界的な食糧危機が長期化する恐れが強まっている。両国の穀物輸出が減少しているうえ、アジア・アフリカ諸国では肥料価格の高騰や洪水などの災害により農業生産が落ち込むとみられるためだ。国連世界食糧計画(WFP)は「来年も世界的に記録的な飢餓に陥るリスクがある」と警告する。

 ウクライナはロシアとともに世界有数の穀物輸出国だったが、侵攻開始に伴い輸出が激減。世界の「食料価格指数」は3月に過去最高を記録した。両国は国連などの仲介でウクライナ産穀物の輸出を再開したものの、食糧価格は依然として高い水準が続く。肥料も対露制裁の影響でロシア産原料の輸出が滞り、世界的に価格が高騰している。

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【ウクライナ侵攻】

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