米国務副長官「北朝鮮は近く7回目の核実験」 単独インタビュー

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毎日新聞の単独インタビューに答えるウェンディー・シャーマン米国務副長官=東京都港区の米国大使館で2022年10月25日、北山夏帆撮影
毎日新聞の単独インタビューに答えるウェンディー・シャーマン米国務副長官=東京都港区の米国大使館で2022年10月25日、北山夏帆撮影

 来日中のシャーマン米国務副長官は25日、東京都内で毎日新聞の単独インタビューに応じた。北朝鮮の核実験の可能性について「近く踏み切るというのが一般的な見方だ」と述べ、間もなく7回目の核実験が実施されるとの認識を示した。

 シャーマン氏は「北朝鮮による核実験は世界が懸念すべき、深刻な問題だ」と指摘した上で、「日米韓は次官級から首脳級まであらゆるレベルで連携して対処している。私が来日している理由でもある」と述べた。北朝鮮はバイデン米政権による対話路線への復帰の求めに応じていない。シャーマン氏は制裁などで北朝鮮を抑止すると同時に「我々は常に外交と対話を呼び掛けており、北朝鮮の選択にかかっている」と強調した。

 また、中国共産党大会で異例の3期目が決まった習近平総書記(国家主席)については「国の支配を完成させた」と明言。中国は法の支配に基づく国際秩序の下で発展を遂げたにもかかわらず、「今は世界全体でなく自分たちを利するルールに書き換えようとしており、不公平だ」と批判した。

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