湯川秀樹も味わった「京都のフランス」 語学に芸術、カフェ 多彩に

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立派な柱や大きな窓が華やかな雰囲気を醸し出す=京都市左京区吉田泉殿町のアンスティチュ・フランセ関西-京都で2022年10月7日午後3時54分、松室花実撮影
立派な柱や大きな窓が華やかな雰囲気を醸し出す=京都市左京区吉田泉殿町のアンスティチュ・フランセ関西-京都で2022年10月7日午後3時54分、松室花実撮影

 京都市の街中から少し外れ、鴨川のほとりや京都大吉田キャンパスに囲まれたのどかな地に洗練されたフランスの文化を感じられる建物がある。フランス政府の公式文化機関「アンスティチュ・フランセ関西-京都(旧関西日仏学館)」。フランス語を学べる他、美しい建築、読書やアート、カフェでのランチなど多彩に楽しめる。【松室花実】

 創立は1927年、京都市山科区に前身の関西日仏学館が開館し、36年には現在の場所に移転して華やかな洋館が建てられた。今も1階の玄関ホールに飾られている絵画は日仏両国で活躍した画家・藤田嗣治から寄贈されたもの。他にも階段の手すりや一部の家具は建築当時のものが残っている。

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