- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

京都府宮津市須津の糸井博明さん(48)が9月25日、郵便局で働きながら7年半かかって佛教大社会福祉学部社会福祉学科(通信制)を卒業した。17年間自宅にひきこもり、閉鎖病棟で治療を受けたこともある。こうした経験を生かし、障害者やその保護者のための相談員になることを目指し、就職活動を開始した。卒業証書を手にしながら「支えてくれた全ての人に感謝します。障害者の声なき声を代弁し、心から信頼される相談員になりたい」と笑顔で語った。
この記事は有料記事です。
残り752文字(全文965文字)