熊本の有明海で養殖ノリ種付けが解禁 「昨年より条件良い」

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養殖ノリの種付けが解禁され、熊本市の沖新漁協沖で作業をする漁師ら=熊本市西区の熊本新港近くで、2022年10月25日午前11時29分、野呂賢治撮影
養殖ノリの種付けが解禁され、熊本市の沖新漁協沖で作業をする漁師ら=熊本市西区の熊本新港近くで、2022年10月25日午前11時29分、野呂賢治撮影

 熊本県沖の有明海で25日、養殖ノリの「種付け」が解禁された。11月下旬にも「初摘み」があり、生産が本格化する。有明海は全国有数の養殖ノリ産地で、福岡県と佐賀県では26日に種付けが始まる予定。

 有明海に面した熊本市西区沖新町の沖新漁協に所属し、ノリ漁師歴40年以上の渡辺真二さん(60)方には、解禁を前にした24日午後、親族や近所の人ら約40人が集合。ノリの胞子が付着したカキ殻を養殖網に付けたビニール袋に入れる作業に追われた。

 養殖網は縦約1・9メートル、横約18メートル。渡辺さんらは網36枚を1棚にまとめ、25日午前2時ごろに沖合の「種付け場」に船を出し、海底に差し込んだ支柱と支柱の間に40棚を張った。

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