- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

盛岡市は25日、約4500人が参加した23日の「いわて盛岡シティマラソン2022」でコースの距離を想定より1キロ短く設定するミスがあったと発表した。不足していたのは距離が8・8キロとしていた「ファンラン」で、運営会社が設定を誤ったという。
ファンランには全国から900人超が申し込み、約800人が出走・完走していた。複数のランナーから「距離が短いのではないか」と指摘を受け、確認のために計測したところ7・8キロしかなかった。
市によると、大会はフルマラソンとの2種目で行われ、ファンランはフルマラソンのコースを利用して設定し、実測や確認はしていなかったという。フルマラソンは日本陸上競技連盟の検定・公認を受けており、正しい距離だった。
この記事は有料記事です。
残り228文字(全文546文字)