「ずっと訪ねたかった」 ダニエル・イノウエ氏の長男ら先祖を墓参

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墓参するケン・イノウエさん(右から3人目)ら=福岡県八女市上陽町で2022年10月25日、足立旬子撮影
墓参するケン・イノウエさん(右から3人目)ら=福岡県八女市上陽町で2022年10月25日、足立旬子撮影

 日系人初の米連邦議員、ダニエル・イノウエ氏(1924~2012年)の長男らが25日、イノウエ氏のルーツである八女市上陽町で先祖の墓参りをした。

 イノウエ氏はホノルル生まれの日系2世。第二次世界大戦の欧州戦線で日系人部隊の一員として戦い、右腕を失った。戦後は長年連邦上院議員を務め、日系人の地位向上や日米友好に力を注ぎ、ホノルルの国際空港の正式名称にもなっている。イノウエ氏の祖父母と父が1899年にハワイに移住する前、上陽町に住んでいた。

 米ハワイ州から初めて来日したのは、ケン・イノウエさん(58)と妻ジェシカさん(50)、娘マギーさん(12)。イノウエ氏の業績をたたえて市が建立した胸像の前で、地元の義務教育学校、市立上陽北汭(ほくぜい)学園の児童たちから英語の歌で歓迎された。墓地では親族の井上和枝さん(83)らの案内を受けた。

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