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プロ野球の日本シリーズは第3戦が25日、大阪・京セラドームで、セ・パ両リーグでともに2連覇したヤクルトとオリックスが対戦した。
本拠地で今シリーズ初白星を目指すオリックスの先発を託されたのは、2年連続2桁勝利の宮城大弥だ。「勝てば雰囲気もこっちに来そうなイメージがあるので、そういう投球をしたい」とマウンドに立った。
表示される球速以上に伸びがあり、緩急を巧みに生かして打者を抑える。今季56本塁打を記録したヤクルトの村上宗隆に対しては「村上さんが打てば雰囲気もガラッと変わるのでホームランは打たれないようにしたい。データ担当の人や捕手と相談しながら、後は(打たれないよう)願っときます」。21歳左腕は、冗談めかしながら闘志を燃やした。
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