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○ヤクルト7―1オリックス●(25日・京セラ)
プロ野球の日本一を懸けてヤクルトとオリックスが対戦する「SMBC日本シリーズ2022」の第3戦が25日、京セラドーム大阪で行われた。
大舞台に強い、強心臓左腕が先発マウンドに立った。試合前までポストシーズン計3試合に登板して2勝0敗、防御率1・35の安定感を誇るヤクルトの高橋奎二。「一人一人に集中して投げる」と話していた投球を体現した。
走者を抱えても、粘る。四回1死二、三塁のピンチを連続三振で切り抜けると、直後の攻撃で打線が3点を先取。五回は先頭を安打で出すも後続を断ち、六回は3者凡退と勢いを加速させた。6回3安打無失点の内容に、「初回は緊張感があったが二回以降、自分のペースでしっかり投げられた」と手応えを口にした。
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