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プロ野球コーチ歴20年超 名伯楽が大和高田クラブで伝えたこと

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変化球の握り方を実演で示す大和高田クラブのアドバイザー、久保康生さん(左)=奈良県大和高田市のチームグラウンドで2022年9月28日午後6時14分、伝田賢史撮影
変化球の握り方を実演で示す大和高田クラブのアドバイザー、久保康生さん(左)=奈良県大和高田市のチームグラウンドで2022年9月28日午後6時14分、伝田賢史撮影

 プロ野球で長く投手コーチを務めた名伯楽が、若手の成長を促してきた。第47回社会人野球日本選手権大会に出場する大和高田クラブ(奈良)は、夏の全日本クラブ野球選手権大会を3大会ぶりに制し、出場権を得た。チーム躍進の原動力は、投手陣の成長にある。

シンプルな教え

 日が落ち、照明がともる大和高田クラブのグラウンド。ブルペンでは、若手ぞろいの投手たちに、年の離れたベテラン指導者が、身ぶり手ぶりを交え、時には選手の体に手を添えながら投球フォームをアドバイスしていた。

 2020年12月にチームのアドバイザーに就任した久保康生さん(64)。就任前はプロ野球・ソフトバンクの2軍投手コーチを務め、育成出身の左腕・大竹耕太郎投手や、今季24セーブを挙げたモイネロ投手ら多数の若タカを飛躍させた。過去に近鉄(現オリックス)や阪神でも1軍や2軍の投手コーチを務めており、プロでの指導歴は通算20年を超える名伯楽。来季は巨人の巡回投手コーチに就任する。

 久保さんは言う。「教えているのは、本当に基礎の練習方法です。プロ野球でも決して難しいことをしているのではなく、基本的なことを何回も反復していくんです」

 その教えはシンプルだ。「いかに…

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