- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

○オリックス1―0ヤクルト●(26日・京セラ)
ヤクルト・石川雅規にとって我慢の投球が続いた。制球が安定せず、ボール球が先行する。しかし、そんなときこそプロ21年目で培ってきた投球術を発揮してみせた。
一回は先頭にいきなり二塁打を浴びた。2死後に連続四球を与え、満塁とピンチが広がったがここで慌てない。低めを徹底し、コースは間違えなかった。6番・杉本裕太郎を内角直球で空振り三振に仕留めた。
三回に1点を失った後も、ピンチを作りながらも粘った。計5四死球を与えながら5回1失点。ただ、勝利には導けず、「やはり先制点を取られたのが全てです」と反省の弁が口をついた。
この記事は有料記事です。
残り510文字(全文791文字)