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ドイツのショルツ首相とフランスのマクロン大統領は26日昼、パリで昼食を含めて3時間にわたり会談した。エネルギー問題や防衛協力などを協議したが、両国の立場の隔たりは大きく、予定された共同記者会見は見送られた。欧州連合(EU)の中核である独仏は最近、主要問題で亀裂を深めており、関係修復には時間がかかりそうだ。
首脳会談終了後、ショルツ氏はツイッターで「今日は非常によい重要な議論ができた。独仏は密接に連携し、共に課題に取り組んでいる」と良好な関係をアピールした。ただ、具体的な内容は乏しく、独仏間の溝を感じさせた。
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