徳島の病院サイバー被害 「3万ドル受領」ハッカー集団が主張
毎日新聞
2022/10/27 12:33(最終更新 10/27 19:28)
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2021年10月に身代金要求型コンピューターウイルス「ランサムウエア」によるサイバー攻撃を受け、一部診療停止に陥った徳島県つるぎ町立半田病院を巡り、ロシア拠点のハッカー犯罪集団が「データの『身代金』として3万ドル(約330万円)を受け取った」と主張していることが、分かった。警察庁などは身代金を払うべきでないとしており、つるぎ町も払わないと表明していたが、復元を依頼されたIT業者の関係者が交渉した可能性がある。
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