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親が育てられない乳幼児を匿名で受け入れる「赤ちゃんポスト」の設置を構想する東京都の医療法人社団の関係者や区議らが27日、熊本市の慈恵病院を訪れ、同院が運営する「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)を視察した。
都内で小児科や皮膚科医院などを運営する法人「モルゲンロート」は、2024年秋に東京都江東区に開業予定の産婦人科医院で赤ちゃんポストの開設を計画している。
法人関係者や区議ら11人は、預け入れる人への手紙が置かれたゆりかごの扉や保温設備付きの保育器の仕組み、赤ちゃんが預けられる様子を再現した模擬実演を視察した。
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