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現役生活最後の試合を終えたサッカー元日本代表の中村俊輔選手に、天空のサプライズが待っていた。舞台となったのは、熊本発羽田行きのソラシドエアSNA20便。突然の演出を思い立った副操縦士は、20年以上、テレビの前で中村選手を応援してきた一人。中村選手をねぎらうアナウンスで機内は拍手に包まれ、副操縦士は「特別な時間を共有できた」と話している。
サプライズがあったのは23日夜。この日、今季での引退を表明していた横浜FCの中村選手は、熊本市のえがお健康スタジアムであったロアッソ熊本とのJ2今季最終戦に出場した。試合は4-3で横浜の逆転勝利。試合を終えて乗り込んだ飛行機が和歌山県上空付近に達した時、機内アナウンスが流れた。
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