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相棒は双眼鏡

毎朝、馬の調教を見る際に欠かせない双眼鏡。競馬ライターの井内利彰さんがコラムを通じて、競馬の魅力に迫ります。

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天皇賞・秋は「牝馬の季節」 マリアエレーナが好気配 井内利彰さん

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調教に臨むマリアエレーナ=2022年9月27日午前5時59分、井内利彰さん撮影
調教に臨むマリアエレーナ=2022年9月27日午前5時59分、井内利彰さん撮影

 今週末は天皇賞・秋。1996年、当時大学生だった私はサクラローレル、マーベラスサンデー、マヤノトップガンといったスターホースが出走すると知って、高校時代の友人2人を誘って、大阪から車で東京競馬場へ。夜出発し、到着した午前7時ごろにはJRA(日本中央競馬会)の駐車場が満車。誘導されたのが、遠く離れた多摩川競艇場近くの駐車場という、とんでもないスタートだった。

 競馬場内は人、人、人。人酔いした上、運転の疲労で午前中はほぼ寝ていた記憶しかない。そして、天皇賞・秋のパドックに集中していたら、人混みで移動もままならない。発走時刻に自席へ到着できず、しかも勝ったのが、お目当てではなかった4歳(現3歳)馬バブルガムフェローという「なんのために東京まで行ったん?」という結末だった。

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