「キハ40形」泊まって体感 客室に運転台やシート「自由に触って」

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キハ40形の運転台などが備え付けられた「キハ40トレインルーム」=北海道函館市で2022年10月27日、三沢邦彦撮影
キハ40形の運転台などが備え付けられた「キハ40トレインルーム」=北海道函館市で2022年10月27日、三沢邦彦撮影

 JR函館駅前のホテル「JRイン函館」(北海道函館市)は、国鉄時代から走るキハ40形気動車の運転台や座席などを配置した客室「キハ40トレインルーム」を新設した。11月1日に利用開始する。27日には報道陣向けの内覧会があり、宮川岳三支配人は「キハ40を自由に見て、触って、体感してほしい」と呼びかけた。

 キハ40形は昭和50年代に製造され、現在は道内で65両を残すのみで希少性が高く、鉄道ファンに人気という。

 キハ40トレインルームは、鉄道開業150年と函館駅開業120年を記念して新設された。客室内には引退した車両から取り外したボックスシートやつり革などのほか、来年3月末で廃止する車両工場「五稜郭車両所」で社員教育用に使っていた運転台も備えた。運転台からは函館本線の函館~森間の映像が流れ、運転士の気分を味わうことができる。

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