「ライブを真空パック」 ヤマハが開発した「演奏再現装置」とは

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ヤマハが開発した楽器を振動させて演奏を再現する装置=浜松市の市楽器博物館で2022年10月27日午後1時32分、山田英之撮影
ヤマハが開発した楽器を振動させて演奏を再現する装置=浜松市の市楽器博物館で2022年10月27日午後1時32分、山田英之撮影

 ライブを真空パックする――。そんな考え方から生まれた演奏再現装置の展示が27日、浜松市楽器博物館(中区中央3)で始まった。楽器メーカー・ヤマハ(浜松市)が長年培ってきた技術を凝縮して開発。演奏した音をデジタル化、データを細かい振動に変換して楽器に伝え、楽器自体を鳴らす。【山田英之】

 再現装置は「リアルサウンドビューイング」。モンゴルの伝統的な弦楽器・馬頭琴の演奏を博物館で実演した。モンゴル出身の奏者の演奏を録音。デジタルデータを振動に変換する装置を馬頭琴に取り付けて、生の音を響かせた。大型画面に奏者の等身大の映…

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