「北の守り」示すごう音 北海道で陸自戦車射撃競技会

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主砲の発射炎で赤く染まった陸上自衛隊の90式戦車=北海道恵庭市の北海道大演習場島松地区で2022年10月26日、岩下幸一郎撮影
主砲の発射炎で赤く染まった陸上自衛隊の90式戦車=北海道恵庭市の北海道大演習場島松地区で2022年10月26日、岩下幸一郎撮影

 戦車の砲身から飛び出した火球が膨れ上がり一瞬にして消え去る度、大気が激しく震え、ごう音が体を揺する。遠方の的に着弾した音が、遅れてこだました。

 陸上自衛隊の第7師団(司令部・北海道千歳市)は10月24日から27日まで、恵庭市の北海道大演習場島松地区で「第7師団戦車射撃競技会」を実施した。戦車延べ144両と隊員約450人が、4日間にわたって演習場内で射撃練度を競った。

 競技会には第7師団所属部隊の他、第2師団(同・旭川市)から第2戦車連隊や、第5旅団(同・帯広市)から第5戦車大隊も参加。最新鋭の10式戦車や90式戦車が4両で小隊を組み、対戦車戦などを想定して、走行しながら約2キロメートル先の標的を主砲で正確に射ぬく技術などを磨いた。

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