「1票の格差」広島高裁も違憲状態 7月参院選巡り4件目

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
「1票の格差」訴訟の判決後、記者会見する原告の石井誠一郎弁護士(左)ら=広島市で28日
「1票の格差」訴訟の判決後、記者会見する原告の石井誠一郎弁護士(左)ら=広島市で28日

 「1票の格差」が最大3・03倍だった7月の参院選は、憲法が求める投票価値の平等に反するとして、山口邦明弁護士のグループが広島選挙区の選挙無効を求めた訴訟の判決で、広島高裁(横溝邦彦裁判長)は28日、「違憲状態」と判断した。大阪、東京、札幌3高裁に続く4件目の判断。無効請求は棄却した。原告側は上告する方針。

 二つの弁護士グループが全国14の高裁・高裁支部に起こした訴訟16件のうちの一つで、判決は6件目。違憲状態4件(札幌、東京、大阪、広島)、合憲2件(名古屋、松江)と判断が分かれている。高裁判決は11月中に出そろう。その後、最高裁が統一判断を示す見通し。

この記事は有料記事です。

残り294文字(全文574文字)

あわせて読みたい

ニュース特集